クセが湿気で広がる・・雨の日はあっちにこっちにハネちゃう。の対策☆
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私は最近ずっと髪が短いですが、長めにすると右側だけがハネます。
特に湿気の多い日はハネます。
「あ、雨降るな・・」
と分かります。
髪が天気予報してくれるので、そこだけは便利なのですが・・
では、クセを広がりをどうやって防いでいきましょうか。
1.髪の保湿。
髪が乾燥していると髪が湿気を吸いやすい状態になります。
オーバードライという乾燥し過ぎの髪は、湿気を吸いスタイルの持ちが良くありません。
髪を乾かす前に水分を閉じ込める事が大事になります。
トリートメントや保湿スプレーにエタノールなどのアルコールが抑えられているのか。
安価のものは最初の手触りはいいのですが、持続性がありません。
時間が経つにつれ広がっていきます。
2.ストレートアイロンの使い方を見直す。
ストレートアイロンを使うと髪は傷みます。
特に毎日使っている方は使い方に注意しましょう。
温度設定を180度以上にしていませんか?
温度設定を120度〜160度にしましょう。
3.ストレートパーマをする
ストレートアイロンをたまに使うくらいなら良いのですが、もしよく使うようでしたらをストレートパーマをした方が結果髪が傷みません。
薬剤が進化していますのでダメージをあまり与えずやストレートになり過ぎないナチュラルなストレートなどができます。
そして、正しい知識で髪にあった薬剤を選び、最適な時間で傷みを最小限に抑えることも必要不可欠です。
ジユームアトリエでは毎週金曜日に【薬剤知識研究部】でケミカルを学習・研究をしています。
ケミカルについては部長のとみにいろいろ訊いてみてくださいね☆
4.アレンジをする
膨らまないようにアレンジするのも手です。
アレンジについては、komakoが得意なのでいろいろ訊いてみてくださいね☆
5.くせ毛を活かす
くせ毛を活かしてパーマ風にカットをします。
これは私、沢丸の一番のオススメです。
どの位置でカットをし、収まる長さハネる長さ、ここで納め、ここでハネさせと考えながら切ります。
骨格補正カットを入れ、ボリュームのバランスを逆にし、お顔に合ったウェイトバランスにすることで、クセと感じなくなります。
クセには生え方・骨格・クセの強さが影響して、
髪質が撥水毛と吸水毛によってクセの出方が変わってきます。
大きく分けてて、髪が濡れている方がクセが出る人と、乾くと広がる人がいます。
どの髪質に当てはまるかを知り、それにあったケア剤とスタイリング剤を的確に選んで使いましょう。
ジユームアトリエでは毎週水曜日に【アイテム知識研究部】でケア剤・スタイリング剤の学習・研究をしています。
もし髪質が判断できなかったり、合うケア剤・スタイリング剤が判らなかったら、ご来店の際に気軽に訊いてくださいね☆
沢丸
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