ソールライター展
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2017年に渋谷Bunkamuraで日本初の回顧展が行われて、大きな話題を呼んだ写真家ソール・ライター。
第2弾が2020年に同じくBunkamuraで開催されています。
前回の回顧展から3年が経ち、今回も観てきました。
「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」
1950年代からニューヨークでファッション・カメラマンとして第一線で活躍しながら、58歳でスタジオを閉鎖して世間から姿を消してしまった。
表舞台から姿を消していたソール・ライターは2006年の写真集『Early Color』がきっかけで再び脚光をあびることに。
当時83歳だったが、この写真集を皮切りに世界各地で展覧会の開催や作品集の出版が行われていきました。
そして観た方も多いと思います、ドキュメンタリー映画『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』が公開されました。
【カラー写真のパイオニア】と呼ばれたソール・ライターは、約8万点のカラー写真や作品の多くを整理することなく逝去。
発掘作業は、ソール・ライター財団によって現在も続けられているそうです。
今回の展覧会では、前回発掘しきれなかった中から、世界初公開となる作品や未公開作品や作品資料を展示しています。
ここは中で唯一写真の撮れる場所。
3月8日までになりますので、まだご覧になられていない方はぜひ行ってみてくださいね☆