先日、白ワインの撮影を行いました。

逆光からの光でボトルを透かして液体感を出します。

ボトルのエッジを出すため、黒抜きを行います。

ボトルの立体感を出すライティングで、どのあたりまでハイライトを入れていくか、またハイライトが自然に消えボトルに馴染んでいくようなバウンスを入れていきます。

ここで手を抜くとハイライトがプツッと切れて、いかにもライティングしましたという仕上がりになります。

とことん拘りぬき、妥協をしないようにしないと商品の魅力を引き出せなくなってしまいます。

ポートレイトを撮ることの多い私ですが、商品撮影はほんとにシビアでﾋﾘﾋﾘしながらも出来上がったときの喜びと、つくづくポートレイトにも活かせると感じていつでも勉強させていただいています。

これからももっともっと上手くなっていきたい!!

そう思った撮影でした☆

沢丸

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