先日komako氏の撮影にカメラマンとして同行しました。

撮影の日を迎えるまでにkomako氏とイメージの共有を済ませておきます。

今回のイメージはこんな感じにすることになりました。

このイメージ図をもとにセットを組んでいきます。

ライティングも打合せで決めたイメージで予め考えて撮影当日を迎えます。

私しか読めないような汚い字ですがライティンングのレシピを書いてあります。

予定通りのセットにライティングを組んで実際に撮ってイメージと相違がないかを確認して微調整をしていきます。

その微調整中にモデルさんの仕込みは進んでいきます。

打合せで決めたイメージに近づけるようにヘアとメイクそしています。

真剣な姿をコソ撮り☆

セットとライティングの微調整が終わり、イメージ通りになりました。

モデルさんに入ってもらい撮影のスタートです。

撮り始めて数枚でもうカタチになって、「撮影すぐ終わりそうだね～」と話しながら写真の確認を一緒にします。

また撮影に入り、

手や指など細かいところのチェックをしています。

リラックスしているところも様になるモデルさん☆

細かいところをモデルさんと一緒に詰めていき、

撮影をリスタートします。

ポージングを変えて撮影を進めていきます。

次のポージングに入り、

「閉じ込められた王女」を写真に収めていきます。

物憂げなイメージを織り込んでいきます。

そして一通り撮影が終わり、

一緒にチェックしていきます。

撮影時間も1時間とってあったのですが30分で終わる速さ。

モデルさんに感謝です☆

気付くといつものように私抜きでオフショット撮ってるし。。

慌てて入るのも、もはやお決まりになってますね。

今回も楽しい撮影ができました。

今回もありがとうございます☆

ヘアスタイル写真を撮るヘアサロンと、撮らないヘアサロンがあると思います。

撮影しないサロンはヘアスタイル写真がお店のイメージになってしまうからという信念があると思います。

お客さま一人ひとりに合わせるのがヘアスタイル。

それでも私たちジユームがヘアスタイル撮影をするのは、ヘアデザイナーは見る目を養うことから始まると考えるからです。

お客さまの瞬間瞬間の美しさを突き詰めていけるのが撮影、

ヘアスタイルを通してお客さまの魅力を引き出すのがヘアデザイナーの仕事、

と私たちは捉えています。

撮影でイメージを言語化し掛け合わせることでテーマをつくり、それをハサミで表現するという部分を磨いています。

引き出しを増やすために撮影で磨き、練習会や勉強会で理論と技術を磨き、美術館や映画などで感覚を磨く。

これらを駆使して、お客さまのライフスタイルや思いに寄り添うヘアスタイルをお創りしていきたいと思っています。

これからもどうぞ、ジユームのヘアスタイルをお楽しみください☆

沢丸

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