冬の乾燥・静電気から、髪を守りたい。。
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冬は、お肌が乾燥しますね。
それと同じく髪も乾燥をしますね。
今回は、その対策を考えていきましょう。
そもそも乾燥の原因は、季節によって異なります。
これからの冬であれば、
外が乾燥していますので、髪も乾燥します。
アウトバストリートメント(流さないトリートメント)を付けるだけでは、中が乾燥している状態ですので、あまり良ありません。
この冬の乾燥から守る対策を5つご紹介します。
1、シャンプー剤
洗浄力の強い高級アルコール系のシャンプーを避ける。
高級アルコール系は洗浄力が強いので、髪の毛の水分を奪います。
裏に書いてある成分表にラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Naとあれば、冬は避けるというのも手だと思います。
また、価格の安いノンシリコンシャンプーも乾燥の原因になりますので、避けた方がよいかと思います。
2、トリートメントの後にコンディショナーをする
トリートメントという名のコンディショナーだけ使っている人が多いと思います。
市販のもので、トリートメントと謳った成分の低いものも売られているので、美容室専売品のトリートメントをオススメします。(ここの話は長くなるので、今度ブログで。または直接お店でお話ししましょうね☆)
コンディショナーを先につけ、トリートメントを後に使うとどうなるのか?
残念ながら、トリートメントが浸透せずに流れてしまいます。
3、保湿剤
髪には、水分と油分、両方が必要です。
最近ではアウトバストリートメントが宣伝されることが多く、それしかつけていない方が多いと思います。
髪にとって保湿剤で潤いを与えてからのアウトバストリートメント。
顔用の化粧水でもいいので、
最初に保湿剤をつけて、アウトバストリートメントをつけてくださいね。
4、アウトバストリートメント
これは、使っている方がほとんどだと思います。
髪の長さ・量に応じて適量をつけます。
5、しっかり乾かす
髪はドライヤーをかけないと、乾燥し過ぎます。
不思議ですね。
でもそうです。
外に水分が余分にでてしまいます。
美容師は、徹底的に水分量が丁度良いところを体で覚えます。
それは、ちゃんと乾かすが、オーバードライにならない、それがベストなのです。
まず、タオルドライをしっかりして、頭皮からドライヤーをかけます。
最後に毛先を乾かします。
その時、根元から毛先に風がいくようにドライヤーの角度を調節するとツヤが出ます。
また最後に冷風(COOLボタンに切り替えて)を毛先に向けて当ててください。
キューティクルが均等に締まり、ツヤが出て、湿気を吸いづらい髪を作れます。
これらのことを意識してみてくださいね。
そして乾燥しやすい、この冬から髪を、守っていきましょう☆
沢丸
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