パーマの持ち、良くなったらいいのになぁ。。が良くなるには?
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パーマの持ちって、どのくらいですか?
と、よく聞かれます。
種類によって持ちが違うのですが、
普通のパーマなら2~3ヵ月くらい。
デジタルパーマの持ちは3~6ヵ月くらい。
根元のボリュームを出すパーマやニュアンスを出すパーマなら1~2ヵ月くらいが目安になります。
もちろん感じ方にも個人差があるので、一概には言えません。
またカットの仕方でパーマの持ちが変わります。
メンテナンスで持ちが変わってくるのは、カラーと同じです。
とにかく、
せっかくかけたパーマは長持ちさせたい!ですよね?
では、ここで4つの方法+1を挙げておきます。
1.パーマをかけた当日は、ゴシゴシ髪を洗わないようにする。
シャンプーに入っている界面活性剤で、パーマがとれやすくなる。
実は、あまり関係ないんですけどね。。
とれちゃう気がする。
むしろ、シャンプーで揉み込むのがベターです。
パーマ剤は美容院でしっかり落とすのですが、
残っているとダメージやパーマのダレに影響してきます。
とれちゃう気がするので、パーマをした当日は、ゴシゴシ洗わないようにするといいでしょう。
2.ヘマチン入りのシャンプーを使う
ヘマチンは髪にハリとコシを与えてくれ、パーマで重要な結合のシスチン結合を強くしてくれます。
その結果、弾力が出ます。
髪の退色も防いでくれるので、カラーもされている方には、一石二鳥ですね。
洗うときは、やさしく洗いましょう。
3.しっとり系のトリートメントを使わない
トリートメントは、なるべく軽いタイプを選びましょう。
スタイリングする時に、パーマを出やすくなります。
ストレートヘアー用や集中ダメージケア用は、重いものが多いので避けるのが無難です。
アウトバストリートメント(流さないトリートメント)も同様です。
重たいものを避け、軽いものにする。
容器が半透明でしたら、逆さにしたときの、とろとろ加減が目安になります。
さら~っとしたものを使うと良いです。
4.髪は、よ~く拭き、引っ張るように乾かさない。
パーマをかけて一週間は引っ張ったり、無理やり櫛やブラシでとかさないようにしましょう。
カラーと同様、直後1週間が持ちに影響します。
髪は1週間かけて、元の弱酸性に戻りますので、繊細に扱いましょう。
+1.美容院でメンテナンスを行う
適切な場所にカットを入れることで、パーマのふんわり感を出す技術があります。
また、サロントリートメントを行うことで、水分バランスと油分バランスを整え、カールを綺麗に出します。
パーマをより持たせるには、
何より、ホームケアが一番大切です。
その後、1~1ヵ月半でサロンケアをすると、
パーマはきれいに3ヵ月くらい持つようになります。
詳しくは、お店で話しましょう☆
沢丸