日泰寺と揚輝荘へ行く。
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先日、覚王山の日泰寺に行きました。
どの宗派にも属さない寺院で、日本とタイを表した寺号。
高さ30mの五重塔。
明治33年に当時のタイ国王からお釈迦様の御真骨・仏舎利が寄贈されたそう。
御本尊は当時のタイ国王から送られた金剛釈迦如来像。
日泰寺から揚輝荘に移動しました。
この白雲橋は北庭園のシンボル的存在です。
緑に包まれた敷地に文化財が残る、かつての社交場だそう。
敷地内には豊彦稲荷社があります。
そして伴華楼へ向かいます。
昭和4年に、尾張徳川家ゆかりの座敷に洋室などを加えて建築したそう。
そのまま、ぐるーっとまわりながらお散歩します。
ここは何号室とか書いてあった気がする。
ここに住み込んでいる人がいたんでしょうか。
中に入り、見てみます。
素敵な庭を部屋から望む。
色合いもいいですね!
そして聴松閣へ。
外壁に骨組みが露出したハーフティンバーの外観が特徴の迎賓館です。
建物の中も素敵。
中から見る外観。
やっぱり色合い良いですね。
暖炉にはタイルが貼られ、像の置物が。
丸い窓に、なんとも変わった建物だなぁ。
どうやらヨーロッパをはじめ各国の建築様式が混在しているようです。
やっぱり不思議な組み合わせ。
この混在加減がまた異質でかわいい。
揚輝荘は大正から昭和初期にかけて松坂屋の初代社長、伊藤次郎左衛門祐民さんが構築した別邸なのだそうです。
各界の要人や文化人が往来する迎賓館、社交場として。
またアジアの留学生が寄宿して国際的なコミュニティのばしょでもあれもったそうです。
そこで地下におりましたら。
要人たちを招くこともあっての、逃げ道も作られていて。
ここから外に繋がっているようです。
あれ?
なんだこの壁画は?
これはここに来ていたインドの留学生が描いたそうです。
いろんな文化が入り混じった建築物。
ほんと、おもしろい。
舞踏場だったところは多目的室として。
舞台もあります。
その裏にまわってみると、
やっぱりあります。
いたるところに文化の入交り。
かわいらしい。
感覚をくすぐられる建築物で、すごい面白かった。
また近くに行った時は寄りたいな。
沢丸
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