道を選ぶ。
きっかけは誰にでもあるもの。
それが担当してもらった美容師だとしても不思議ではない。
そんな美容師像がある。
そんな、理想がある。
【 理 想 と い う 指 標 】
| KAZUと、ABE
ABE(以下A):KAZUくんがjiyumeに入って4か月かぁ。
KAZU(以下K):もう4か月経ってたんですね。
A:もっと前から一緒にいる感じがするね。
K:ジユームに入ってから内容濃いですから。
お酒も濃いですけど・・笑
A:飲みュニケーション。お互いを知るところから始まるからね。
K:いつもありがとうございます!
ジユームに入って体に染みつかせてきた「ジユームイズム」
迷ったり、行き詰ったときに立ち戻れるもの。
ヤバイですよね。
A:考えの、全てだな、うん。
「全てをそこにおいてきた」
K:ゴール・D・ロジャー?(笑)
(ONE PIECE)
A:(笑)
K:ABEさん、そもそも僕の話をするんじゃなかったでしたっけ?
A:でた!
KAZUくんの『そもそも』。よく言うよね(笑)
ではKAZUくんの話を、そもそも聞かせてよ。
| 山梨で育つ
K:学生のとき、僕はずっと人見知りでした。
人にどう思われているとか気にしなくて、仲の良い友達がいればそれで良かったんです。
A:そうなんだ。 確か前の沢丸さんとyoshiくんの対談で、yoshiくんも人見知りだったって言ってたね。
K:yoshiさんも僕も克服しました!
A:みんな人見知りかぁ。。
K:え?
もしかしてABEさんもですか?(笑)
| KAZU、美容師を目指す
K:もともと小さい頃から髪型にはこだわりがあったみたいで(母いわく)、中学2年のときに初めて行った美容院。
そこで担当してくれた美容師さんに一目惚れ。
かっこいい大人だなぁ。って。
A:だから今のKAZUくんがあるんだね!
K:おこがましいですけど(笑)
| 美容専門学校時代
K:美容学校に行ったら、みんな個性的で戸惑いました。
小さいときは気づいたら友達になってたりしたけど、自分から話しかけないと友達もできない。
そこで人見知りに悩みました。
A:今のKAZUくんからは想像できないね。
K:その当時アルバイトでホルモン居酒屋やティッシュ配りをしていました。
そのとき活気のある接客や、どうしたらこのティッシュをもらってくれるんだろう?と相手のことを考えるうちにある程度克服できました。
A:そのときのバイトの経験が今のKAZUくんのスタッフに対してもお客さんに対しても親しみやすい人柄につながっているんだね。
相手のことを考えて行動するのも「ジユームイズム」にあるよね。
そのときから体現してるとは、恐るべし・・
K:いやいや、そんなことないですよ(照)
| 念願の美容師に
K:美容師になって1年目は、お客さまと何を話せばいいのか判りませんでした。
でも、いろんなお客さまと話すうちに、自分のしらない世界の話を聞くのが新鮮で楽しくなってきました。
A:自分の知らないことを知れるっていうのは刺激になるよね。
もっといろんなものを実際に行って、見て、学んで、価値を高めていこう!!
K:はい!!
|自問自答
K:美容師はみんなそうだと思うのですが、練習してて終電逃がしたり、気付いたら朝になっていたりと、同期に負けたくなかったので必死で練習しました。
A:下積み時代は終電になるのが当たり前だもんね。
K:スタイリストになってしばらくして思い始めたんです。
スタイリストになって、お客さまをキレイにして。それはすごく大切なことだし、楽しいことだけど。。
「今の自分は、美容師になりたい!って思った時のカッコイイ美容師像ではない。」
これじゃ、ダメだ。刺激が欲しいって。
| ジユームに参加
K:初めてジユームのホームページを見たときは、正直、ここヤバイって思いました。
K:オーナーの名前、髪型、スタッフの服装など、もちろん良い意味で、ですよ(笑)
A:(笑)
K:ブログや対談をみているうちに、この人達は本当に美容が好きなんだなぁ、って伝わってきて興味が沸いたんです。
ここなら俺、変われると思ったんです。
A:わかるなぁ。
将来の不安や、本来目指していた姿になれてない、もどかしさ。このままじゃダメだ!変わりたい!って思ったのがKAZUくんと同じ歳だったなぁ。。
K:本当は自分をしっかり持っていたら周りの環境なんで関係なく頑張れていたのかもしれないのですが、それが出来ていなかった自分に「美容バカ」なくらいの人達の方が良かった。
それで見学させてもらったんですけど、全身水玉の人がいました。
ヤバイな・・と(笑)
A:このスーツね(笑)
| 学べる、ジユーム
K:まず入って思ったのが「自由」であること。
それぞれが自由に将来を描いている。
でも目指すベクトルは一緒。
「自由(jiyu)+夢(yume)=jiyume(ジユーム)」
「責任ある自由を手にするため夢を叶える場所、ジユーム」
深いです。
A:そうだね。
自由って、はき違えると無責任になっちゃうからね。
K:技術もそうですが、考え方や精神的、心理的な話だったり、そういう教育が初めてだったので、凄く楽しいです。
ほとんど漫画しか読んでこなかったんですが、哲学や啓発、色んな人の考えの本を常に持ち歩くようになりました。
A:そのうち気付いたらリュックの中が本だらけになってるんじゃない?
年間200冊読むオーナー(沢丸)の影響だね(笑)
K:ジユームはパーソナルカラー・造形学・デッサンと、今まで知らなかったお客さまへの似合せのカウンセリングを勉強できて一気に美容が好きになりました!
常に進化していく美容業界で学びがストップしていた自分に後悔しました。
でもジユームに入って、これからワクワクしかありません。
学べる環境、変われる環境がここにはある。
今も悩みはたくさんありますけど、自分で考えることの大切さを知りました。
何より、ジユームのスタッフみんながみんなの為に一緒に考えてくれる。
そんな環境だから何があっても乗り越えていけるはずです。
A:KAZUくん!
K:はい。
A:成長したね~
飲みいくよ~(笑)
| 夢
A:酒の肴に聞いておきたいな。
A:KAZUくんの夢は何?
K:いつかは、自分でお店をもちたいです。
そして、僕たちの姿を見て「美容師になりたい!」と思ってもらえるくらいカッコイイ美容師になることです。
A:なるほど~
じゃぁそのためにも、まずは一緒に成長してこうぜ~!!
K:はい!
A:では、行きますか~(笑)
K:はい。
先輩(笑)
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
連載の第5回目は、KAZUくんとクラシック店長のABEくんとの対談でした。
KAZUくんの客観視できる視点は、スタッフを思うからこそ出てくる優しさです。
意見を求めたときに一番に意見をしてくれる、KAZUくん。
ジユームにとって頼もしい存在です。
本当にありがとう!!
次回は、とみさんとアトリエ店長のkomakoさんとの対談です。
どうぞお楽しみに☆
【ピュア という 気持ち】
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