いつも柔らかい雰囲気の女子。
ときおり見せる強い信念に、女子の魅力を感じる。
強さと柔らかさを併せ持つ。
そんな女子の魅力を探っていきます。
【も の に す る 、と い う こ と。】
| まりこと、ぽきーる。
沢丸(以下、沢):まりこさん、この一年間いろいろと話したよね。
まりこ(以下、ま):こんな本音で話し合ってきた事、今までなかったです(笑)
沢:めんどくさいなぁ、って思わなかった?(笑)
ま:いや、いつも私をしんじてくれているんだなぁ、と思います。
沢:おぉ。
良かったー。
ま:ジユームに面接に行った時、ぽきーるさんは1時間半もお話ししてくれました。
考えや未来、夢を教えて下さいました。
沢:夢?
恥ずかしいー。
ま:初めて会った私に、これだけ本気で話してくれるって、なんかすごい。
ここで働いてみたい。
私も何か変われるかも、と思いました。
沢:まりこさんはジユームに入って、すごい変わったよね?
ま:良い意味で、ですよね?(笑)
沢:もちろん!
だって、すごいじゃん!
ジユームに入る前は、月に1人しかお客様に入らせてもらえなかったんでしょ?
ま:そのお店の方針でした。
沢:その事や経歴を聴いて、まりこさんは、「おおばけ」するなって思ったんだ。
あ、良い意味でね(笑)
| 経験する、ということ。
沢:まりこさんは、いろんな経歴をもっているよね?
ま:私は、その時に思ったままやってきただけです。
沢:経験豊かだなぁ、って。
ま:それが今に活かせてるかなぁ?
沢:活かせてないと思う?
ま:活かせてると思います(笑)
沢:でしょ。
最初インテリアデザインの学校に行ってたんだよね?
ま:はい。
インテリアに興味があって、デザインしたいって思ってました。
沢:俺も建築家目指してたから、インテリアに興味があって、よくお店のインテリアの配置とか話すよね。
ま:はい。
ここにこれ置くと、目が行くよね。とか言ってますね。
配色とか。
沢:いつもまりこさんの話、参考にしているよ。
で、美容師になったわけだけど、急にどうして?
ま:インテリアを学ぶうちに、もっと身近に人と接して刺激し合えるような仕事がしたいと思ったからです。
| インテリア、からの美容師。
沢:ほう。
で、美容師。
ま:はい。美容師。
美容専門学校に通って、地元のサロンに入りました。
そこで、シャンプーのテストに半年間落ち続けました(笑)
沢:おぉ。
それは辛いね。
ま:手荒れもひどくなり、美容師続けられないかも・・って、その時思っていました。
沢:手荒れで辞める美容師多いからね・・。
でも続けたんだ。
ま:はい。
教育制度のしっかりとした東京のサロンに入りました。
そこでは、優しい先輩、仲の良い同期がいました。
沢:良かったね!
ま:はい。
そこで、しっかりとした技術をつけてスタイリストになりました。
でも・・
沢:でも?
ま:その時は、理想とする美容師像もなく、ただなんとなく美容師でいたに、すぎなかったんです。
沢:理想の美容師像ね・・
| エステ、からの美容師。
ま:それから、マッサージが得意だったのでエステを学ぼうと思いました。
そして、エステの道に進みました。
沢:インテリアからの美容師。
からのエステだねー。
ま:はい。
正確に言うと、からの美容師。になるんですけど(笑)
沢:そうだね(笑)
ま:エステを仕事としてやってて、髪を切っていた頃の私が忘れられなかったんです。
日に日に、また髪を切りたい。
お客様の髪を切って笑顔になってもらいたい。って気持ちが強くなっていったんです。
沢:やっぱり美容師って仕事、魅力的だよね!
ま:ほんとです!
そこで美容師に戻ったんですが、そのお店では月に1人しかお客様に入らせてもらえなかったんです。
沢:さっきの方針ってやつね。
月1人じゃ、もどかしいよね。
ま:はい。
もっと美容師として活躍したい!
もっといろんなお客様に出会いたい!
そう思ってサロンを探していました。
| まりこ、ジユームに参加。
ま:これが最後のチャンス、チャレンジだと思って探していました。
沢:で、ジユームを見つけたんだ。
ま:はい。
1時間半の面接です(笑)
沢:最後のチャンス、って気持ちだったの判るけど、ジユームに入ってチャンスって無限大って思わない?
ま:はい。
チャンスって待ってるものじゃない。
つかみとるものなんだって、じゆーム入って思いました。
それに、チャンスだと感じられるかどうかが一番大事なんだなぁ、と思いました。
沢:それは、まりこさん見ててすごく感じる。
ま:ジユームに入るまでは、ご来店くださるお客様のご要望に合わせて、ただカットするだけでした。
似合わせ、骨格、髪質、毛流れを深く考えるようにもなりました。
沢:大事だね。
ま:ジユームで学んだ、デザイン理論やバランス理論に基づくご提案をするようになりました。
沢:創るスタイルがすごく良くなったもん。
ま:ありがとうございます。
それに伝え方も工夫するようになりました。
沢:うんうん。
ま:ぽきーるさんには、今まで私に無かったものをいっぱい教えて頂いています。
沢:無かった訳じゃないでしょ。
気付いていなかっただけだよ。
そのキッカケをつくっただけ。
受け取るか受け取らないかは、まりこさん次第だった訳だから。
ま:本当ありがとうございます。
熱意がなければ何も伝わらない。
熱意だけでもデザインに思いがなければ伝わらない。
熱意は絶やしてしまえば、そこで終わってしまう。
沢:まりこさん。
成長したねー(笑)
ま:ありがとうございます。
お陰さまで、前より人に思いを伝えることができるようになりました!
沢:うんうん。
そして、プラスの方向性だけあれば、その熱意と思いは自然とプラスに向かう。
ま:はい。
ジユームイズムです!
沢:嬉しいねー。
| これから。
ま:ジユームで学んだ、考え方、行動。
沢:うんうん。
ま:この一年間、無我夢中でやってきました。
沢:見てて判る。1カ月で50人もハントするんだもん。
すごいよ。
年間で考えたら600人だよ!
ま:はい。
沢:600人経験できる人と、できない人、どれだけ差が出るだろうね?
ま:すごい差だと思います。
沢:それを、まりこさんはしてるんだよ!
月に1人しか入客させてもらえなかった。と他責にしていたまりこさんが、自ら行動する自責に変わったからだよ。
ま:ありがとうございます。
沢:1年前は、月に50名のお客様に支持されたいっていってたけど、今では倍だもんね。
ま:ありがとうございます。
これからも環境のせいにしない、人に左右されない、自分で行動する私でありたいと思います。
沢:まりこさんなら、できる!
というか、なってる(笑)
ま:ぽきーるさん、これからの私を見ててください!
沢:もちろん。
見ないでって言われても、見届けるつもりだよ(笑)
ま:ありがとうございます。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
連載の第4回目は、ジユームに新風を呼び込んだ、まりこさんでした。
まりこさんの行動力にスタッフも多大に影響を受けています。
まりこさんの突破力、破壊力のあるキャラは、ジユームの宝です。
本当にありがとう!!
次回は、KAZUさんとの対談です。
どうぞお楽しみに☆
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